●ご挨拶

おだまきにようこそ
 おだまきには、1991年の創設以来、20代から70代まで、年齢も障害も様々な個性を持つ人たちが集っており、お互いを大切にして助け合うことを大事な伝統にしてきました。
 私たちは、古い布を裂いて織って再生させる「裂き織り」を作業にしています。「ていねいに、心をこめてつくる」のが、私たちのモットーです。手仕事の楽しさと厳しさを味わいながら、よい製品をつくり地域の人たちにお届けしたいと思います。
 また私たちは、障害のある人たちの「自立」を支援します。住んでいるまちで、自分らしい暮らしができるように。自分の気持ちを伝え、必要な支援を受けながら。ご希望に合わせてグループホームや一人暮らし、あるいは就労に向けてのチャレンジを、地域の様々な支援機関とともに後押しします。
 はたおりの仕事や、自立した生活を通して、人と人との輪をつむいでいくこと。それがだれもが住みよいまちづくりにつながっていくことを願っています。
                                                                     おだまき 施設長 岡田眞人



●施設概要

●1991年4月1日開設  ●主たる対象者  身体障害者・知的障害者・精神障害者

●利用者数・職員数(2014年4月現在)

  利用者:32名(男性6名、女性26名)

  職 員:9名(管理者1名、生活支援員3名、職業指導員3名、目標工賃達成指導員1名)

●活動内容 裂き織り製品、藍染め・型染め製品

●あゆみ

1991年 4月  小平市鈴木町に開所

2004年 1月  小平元気村おがわ東(旧小川東小学校)に移転

2004年10月  社会福祉法人つむぎ 認可

2007年 7月  就労継続支援事業B型 開始